高専から大学編入におすすめな参考書を現役合格者が科目別に紹介!

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どうも、パルソン(blog_rikeore)です。

僕は実際に高専から編入試験を受験し、国立大学に合格しました!

僕自身は電気系の学科なのですが、今回は友達やネットの情報をもとに全学科が使える参考書をまとめていきます。

編入向けの参考書はどの科目も基本的に「代表的な1冊」が存在するので、それを中心に紹介していきます。

まずは編入試験において大切なポイントを説明しますね!

 

参考書選びの前のポイント

まず参考書を選ぶ前に大切なポイントがあります。

それは志望大学の傾向を見ることです。

編入試験では大学ごとに問題が違うため、大学ごとの問題の傾向が変わってくるのです。

数学をとって説明すると、A大学は「微分方程式・行列」の問題が毎年出ているけど、B大学では「微分方程式・行列」の問題が今まで出題されたことがない、ということが実際にあるんですね。

だからまずは志望大学の問題の傾向をつかみましょう。

むやみやたらに勉強することは合格への近道ではありません。
合格への近道は「傾向と対策」をしっかりすることです。

参考書を選ぶ前の順序は

1.志望大学を決める

2.過去問を入手し、問題の傾向をつかむ(できれば10年分くらい)

3.志望大学の問題の傾向に合った参考書を探す

過去問入手は必須事項になります。

大学の学生課に連絡を取れば過去問を取り寄せることが可能なので、めんどくさがらず絶対に入手しましょう。

それでは参考書を科目別に紹介していきます。

数学

数学はどこの大学を受験するにしても必須です。

その分参考書はたくさんあるので、しっかり注意して選びましょう。

数学で高得点を取るために1番大切なことは「基礎」です。

まずは基礎から習得しましょう。

基礎はこの3冊から学べ!!

編入試験の勉強をしている人はまずこの本から、といってもいいほど編入のための1冊。

かなり基礎力がアップするので、とてもおすすめです。

数学が得意な人も苦手な人も絶対に持っておきたい1冊です。

僕の周りの編入を目指す人はほとんどこの本を使っていました。
迷ったらこの本から勉強を始めましょう。

 

コチラも「定番中の定番」です。

問題数も多くて、1冊で数学の基礎は1通りマスターできるといっても過言ではないです。

欠点があるとするなら解答に間違いが多いこと。

解答と違うから自分の解答が間違っていると思っていたら、本当は解答が間違っていたなんてことが多々あるので注意。

しかしとても優秀な問題が多いので、おすすめの1冊と言えます!

 

難易度は「徹底研究」に比べるとちょっと高めです。

1冊の半分が問題でもう半分が解答に使われているので、かなり親切に解説してくれています。

実際に編入試験に出そうな問題もあるため、かなり力が付きます。

旧帝大や金岡千広を狙うなら、この1冊じゃ物足りないかもしれません。

基礎がついたら難易度高めの問題集に挑戦

先ほど紹介した「編入数学徹底研究: 頻出問題と過去問題の演習」より難易度が高く問題多めの1冊。

基礎がついたと思ったらこの本に挑戦することをおすすめします。

初めからこの本は難易度が高すぎると思うので、まずは「徹底研究」で基礎をつけましょう。

ぶっちゃけ数学は「徹底研究」とこの2冊でイケます。それくらい完成度が高いです。

微分・積分

 上の3冊で物足りない方向けです。

極めるシリーズということで、かなり実力派つきます。

上の3冊でもかなり実力はつくので、それを1通りやってみてこの本を購入するかきめたほうがいいです。
微分積分はかなり重要な要素ですが、そればかりに時間を取られていてもだめなので。

線形代数(行列・ベクトル)

ベクトル・行列を中心に学びたい人は間違いなくこの1冊!

編入試験の経験者から圧倒的な支持を集めています。

ベクトル・行列の問題だけでなく、根本から理解したい人向けです。難易度の高い大学に合格したければ根本から学んでおかないと厳しいので、是非手に取ってほしいです。

とりあえずベクトル・行列についてはこの1冊をマスターしておけば大体の問題は解けます。

確率統計

確率は数学の中でもかなりマイナーな部類に属すので、集中して勉強する必要はあまりないと思います。

強いて1冊紹介するならこの本がおすすめです。

編入試験においては確率の重要度はあまり高くないように感じています(筆者主観)

それでは次は「物理」のおすすめ参考書です。

物理

物理は志望大学によって使う参考書が変わってきます。

例えば旧帝大は物理という科目があって全般的に勉強しなければなりませんが、地方国立なら「電気回路や電磁気」など、勉強する部分が限定されてくるのでそれに対応しなければなりません。

だから今回は全般向けと分野専門で分けていきたいと思います。

物理全般を勉強したい人向け

編入試験の物理の教科書とも言えるほど優秀な2冊です。

まず迷ったらこの本から始めましょう。

オールマイティに学べるので最初に使いたい参考書となっています。

物理のエッセンスは2冊で物理のほとんどの分野を押さえることができるので、まずはこの2冊を手に取ってほしいですね。

ちなみに旧帝大を受験した僕の友達も物理はこの参考書からはじめていました。

 

こちらも2冊セットです。

物理のエッセンスと両方をする必要は無いと思うので、Amazonのレビューなんかを参考にどちらか選ぶのがおすすめです。

この参考書はかなり古くからあるので、歴史のある代表的な物理の参考書です。

さらに実際に使った人からの評価もかなり高いので「物理のエッセンス」と並んで超おすすめです!

 

分厚い。とにかく問題を解きたい人向け。

上下巻を解くのに莫大な時間がかかるため、1週するだけでもかなり実力が付く。それだけ時間もかかるので他の科目との兼ね合いをうまく調整しなければなりません。

上の2種類よりも実力はつくと思いますがその分時間がかかる。というのがポイントです。

力学

力学の代表的な1冊。これさえやれば力学はマスターできます。

難しいという意見もありますが、それを乗り越えておけば基礎がかなりつくので自分がどこまで求めているのかで判断しましょう。

かなりの編入生が使用して支持も多く得ているので、実績がある1冊です。

とにかく分厚い詳解シリーズの「力学版」です。

分厚いからこその問題数と網羅性は高く評価できます。問題数は758問あり時間はかかるけど、一気に実力が付きます。

基礎の基礎から学べるので、力学を網羅したい方はこの1冊がおすすめです!

電磁気学

電磁気はこの1冊をやっておけば完璧にマスターできます。

問題数、網羅性、わかりやすさ、すべてを兼ね備えた電磁気において言えば「完璧」と言える1冊です。

大学の過去問を見ても、この本から出題されていることが多々あります。

他にも電磁気に関する参考書はまだまだありますが、僕はこの参考書で電磁気を勉強していたし、すごく満足したので紹介する参考書はこの本1冊とさせてください。

電気回路

電気回路の詳解シリーズ。

電磁気と同じで、問題数、網羅性、わかりやすさに申し分なしです。

電気回路を学んだことない人でもこの1冊から初めて大丈夫です。解説もめちゃくちゃわかりやすいし、色々な問題を解けるから電気回路が不安な人はこの本をやりましょう。

 

問題集ではなく、理論をひたすら書いている参考書。

問題集ではないので問題を解きたい人向けではないのですが、かなり詳しく説明されていてかつわかりやすいので、根本から理解したい人向けです。

僕の知っている60代の教授も大学時代にこの本で勉強したと言っていました。

歴史があって電気回路の代表的な1冊です。

英語

大学編入の英語はTOEICなのか、そうではないのかでかなり変わります。
TOEICと明確に違うのは「リスニング」の有無でしょう。

TOEICを採用している大学は、TOEICのみ勉強しておけば大丈夫なのでかなり楽になります
本番しくじることもないですし、企業に入ってからもTOEICを採用しているところは多くあるので、早いうちから勉強しておくことをおすすめします。

TOEICを採用していない大学は「長文読解・語彙・連語」が重要になります。

ということで今回はTOEICと試験の英語で参考書を分けて紹介したいと思います。

TOEICのスコアを上げたい人向け

言わずと知れた名作「DUO3.0」です!

TOEICの勉強以外にも英語の勉強をしたい人はこれがかなりおすすめです。

語彙は半端なくつきますし、専用のCDを購入すれば「リスニング力」もつきます!

英語の語彙を増やしたい人はとりあえずもっておきたい1冊です。

 

 

これもかなり広く知られている「金のフレーズ」です。

この本の良いところはTOEICに出る単語のみしか載っていないことです。

つまりTOEIC用の語彙を増やす本です。TOEIC高得点獲得者のブログなどを見てもこの本を使っている人がほとんどで、間違いなくおすすめできる1冊です!!

迷ったらこの本で問題ありませんよ!

 

TOEICで言うところのPart5にあたる部分を重点的に学べる参考書です。

難易度が低めで英語が苦手な人でも取り掛かりやすい1冊になっているので、最初に勉強するならこの1冊が良いと思います。

Part5は点数の取り場所で、おろそかにしておくとかなり勿体ないことになるのでしっかりとべんきょうしておくことをおすすめします!

 

結局最強はコイツ。模試ともいえる「公式問題集」です!

実際のTOEICと同じ形式の問題のため、超実践的な勉強ができます。リスニングCDもついていて、TOEIC2回分のテストができます。

語彙も勉強して、実力がついたと思ったらまずこの本でお試ししましょう。

この本で採点した点数で納得できたら本試験を受験するようにしましょう!

試験に英語がある人向け

こっちでもおすすめ「DUO3.0」です!

DUOはTOEICの勉強でも使えますが、本試験のほうでもバリバリ使えます。マジでもっておかないと損レベルの参考書なので買っておくことをおすすめします。

例文も面白いものが多かったりするので、楽しく学べると思います。

こっちも語彙を増やしたい人向け。かなり評価も高く支持を得ている。

DUOとこの参考書のどちらかを持っていれば編入英語は十分に対策ができると思います。

語彙を増やすのは大変だと思いますが、この1冊さえマスターすれば編入英語は仕上がるので頑張ってひたすら覚えましょう!

語彙がないと長文読解も何もできないですからね。

英語を学ぶひとからとても支持されている英語の代表的な1冊です!

これ1冊で文法の理解がかなり深まると思います。

かなりのボリュームもある本なので、英語を1から学び直したい人にもおすすめします。

ぶっちゃけ高専生は英語が苦手な人が多いので、学び直すという意味でもこの本から始めるのもいいでしょう。

化学

化学は勉強する人としない人で分かれる教科です。自分の志望大学に化学は必要なのか?どれくらい重要なのか考えて勉強しましょう。

旧帝大では全学科に化学がありますが、配点が低いうえに難易度が高かったりするので、全く勉強しないひともいるくらいです。

ですので参考書のほうも人気に1冊の紹介となります。

この1冊で化学の内容は理解できる1冊。しかしその分ページ数も多く内容は濃い。

どれくらい化学に勉強時間をかけるかは、個人に任せられますが全部やっていたら時間がなくなるような気がします。

難しいところですが計画的に頑張りましょう。

勉強は計画的に!

今回かなり多くの参考書を紹介しましたが、すべてをやっていたら時間が足りません。

今、自分に何が必要で何をしなければならないのかをしっかりと考えて勉強しましょう。

最初にも言いましたが、参考書を買うまでの順序はこうです。

1.志望大学を決める

2.過去問を入手し、問題の傾向をつかむ(できれば10年分くらい)

3.志望大学の問題の傾向に合った参考書を探す

とにかく過去問は入手しましょう。どんな参考書や教科書よりも重要です。過去問を解かずして、大学編入試験に合格したという話は聞きません。
合格への近道として過去問は絶対です!!

これから大学編入試験への勉強をする人はとにかくがむしゃらに頑張ってほしい。

受験はたまたま合格することはあってもたまたま落ちることは絶対ないです。志望大学の対策をしてしっかりと勉強していれば必ず受かります。

不安かもしれないけれど頑張ってほしい。受験生ファイトだ!!

大学編入について書いている記事もあるのでそっちも読んで、志望大学しっかりと決めてほしいです。

 

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