高専から大学編入を徹底解説!楽に国立大学行ける説は本当?

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どうも、パルソン(blog_rikeore)です。

世間一般では大学入試といえばセンター試験が当たり前ですが

高専という選択肢を選んだ人が大学受験となると

編入試験という方法になります。

この編入試験が噂では「楽に国立大学に行ける」と言われてて

自分も高専からの大学編入を経験している(これから大学にいく)ので

その辺がどうなのか解説していきたいと思います。

大学編入って?

まず、大学編入が何かというと

大学の2年次や3年次から入学することです。

つまり普通高校生は

高校3年間→大学4年間というルートをたどるわけですが

これが高専生になると

高専5年間→大学3年から2年間というルートになるわけです。

他にも高校卒業後、短大に進学し編入試験を受けるという人もいます。

高専から大学編入は楽か?

高専からの大学編入が楽と言われるのには理由がいくつかあって

それを1つ1つ解説していきます。

センター試験がない

普通高校生はどこの国立大学を受けるにしても

まずセンター試験を受けなければなりません。

しかし、編入試験となるとセンター試験を受ける必要がなくなります。

センター試験は科目数も多いし、対策しなければならないところがたくさんあって

多くの高校生を苦しめます。

それが無いだけでもメリットになりますよね。

受験科目が少ない

センター試験が無いだけでなく

編入試験は科目数がかなり少ないです。

僕は電気系の学科出身なので、電気系の学科に進学します。

その際に必要な科目は

「数学」「英語(TOEICも多い)」「電気回路」「電気磁気学」

の4科目のみです。

英語でTOEICを採用している学校は実質的には1科目少なくなります。

これも大学編入が楽といわれている所以でもあると思います。

複数校併願できる

この併願できるというのが大学編入の大きな強みで

大体どこの大学も受験費用が3万円で

受験費用さえ払えば何校でも受けることができます。

だから大学編入においては

国立大学のすべり止めとして国立大学を受けることができるんです。

普通高校生にこんなこと言うと怒られるかもしれないんですが

あまり勉強していなくても

複数校受ければどこかに引っかかります。(笑)

推薦入試は面接のみ

高専在学中に学科内の順位が上位の属していれば

推薦入試を受けることができます。

この推薦入試の受験科目というのが「面接」のみなのです。

厳密にいうと「口頭試問」があるので問題は解かなければならないのですが

ホワイトボードで即解くような問題なのでそこまで難しい問題は出ません。

実際に僕も推薦入試で国立大学を受験し、合格をいただきました。

その時の問題は簡単な積分の問題が1問(置換積分の問題)

と簡単な回路の問題が3問でした。(フェーザ図、インピーダンス、電力)

まあでも、実際に面接官の前で問題を解くのは緊張するので

試験勉強より口頭試問への慣れも必要かもしれません。

大学編入の現状

人気大学は倍率がめちゃくちゃ高い

先ほど利点としてあげた併願できることもあり

人気大学の倍率はえげつないくらい高いです。

例として挙げるなら

「筑波大学」「千葉大学」「神戸大学」「旧帝国大学」

旧帝国大学はもちろん高いのですが、それより少しレベルが落ちる大学でも倍率は高いです。

だから併願できるというのは利点でもあり、欠点でもあるといえますね。

併願していればどこか引っかかる

先ほど述べた通り人気大学は倍率は高いです。

人気大学を第1志望としている人は多いのですが

大抵の人は地方の国立大学や技科大を併願しています。

だから仮に人気大学に落ちても、併願した大学は合格しているというのはよくある話です。

そこから人気大学の大学院を目指して頑張る人もいれば

そのままのんびり大学生活を送る人もいます。

高専から大学編入では浪人生活をしている人はほとんど見かけないですね。

地方国立の推薦は楽

これだけ言えます。めちゃくちゃ楽です。

ちなみに僕も地方国立を推薦で受けました。

自分の中ではまあまあ勉強したほうではあったのですが

同じ高専から旧帝国大学を目指して勉強をしている友達に比べれば

全く勉強していないと思います。

また、僕の合格した大学にセンター試験を受けて入ろうと思っても

絶対に僕の勉強量では受からないと思います。

現状でいうならば地方国立の推薦はとてもおすすめです。

高専から大学編入は楽か?に対しての答え

僕なりに考えてみました。

そこで出た結論はこれです。

 「地方国立に合格したいなら楽」

ここで言う楽というのは全く勉強をしなくていいということではありません。

センター試験などで入るのに比べれば楽という話です。

だからこれから受ける人は楽だから全くしなくていいやとは思わないでほしいです。

また、ネットでは旧帝国大学や千葉・筑波に入るのが楽と言っている人も多いですが

僕はそうは思いません。

旧帝国大学を受けるような人は普段から真面目にテスト勉強もして、専門科目の基礎がなっているような人です。

そんな人の努力を「楽」の一言で済ますのもよくないと思うのです。

トレンドは専攻科→大学院

最近では大学編入ではなく、専攻科に進学する人も増えてきました。

これは高専で行った研究をプラス2年間行うメリットを大きく感じる人が増えたのだと思います。

さらに専攻科からは大学院に進学できます。

大学院入試はそこまで難しくなく、旧帝国大学の大学院に進学する人もザラにいます。

今の流行は大学編入ではなく、専攻科→大学院という形なのかもしれません。

しかし、僕は環境が変わらない高専では

研究意欲も学習意欲も湧かないと感じる派なので大学編入推しです。

ただこういう選択肢を知っておくことも大切ですよ。

 

 

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